フリーメイスンとモーツァルト (講談社現代新書)
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ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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人気ランキング: | 172188 位
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発送可能時期: | ご確認下さい
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参考価格: | ¥ 8,400 (消費税込)
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読みやすいのに公正な一冊。
モーツァルトがメースンの構成員であり、その音楽にもメースンの影響が大きいことは既に有名である。モーツァルトとメースンの関係について論じた本も多い。この本は、著者自身が述べているように、まず「モーツァルト・ファンタジー」に流れていないのが何よりもいい。タイトル通り、モーツァルトではなくメースンがメインであり、メースンの歴史と、モーツァルトとの関わりが非常に簡潔にまとめられている。 このテーマについてはいきなりキャサリン・トムスンの大著やらその他の専門書を読んでも難しい。同時にモーツァルトの、特に晩年の作品も聴きこまないといけない。モーツァルトがメースンの影響を受けているという話は聴いているんだけど、どこから手をつければいいのか・・・という人には格!の書。
講談社
モーツァルト:フリーメーソンのための音楽集 石の扉―フリーメーソンで読み解く世界 (新潮文庫) 西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書) 名曲に何を聴くか―音楽理解のための分析的アプローチ 新音楽鑑賞法 幕末 維新の暗号
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