フランス植民地主義の歴史―奴隷制廃止から植民地帝国の崩壊まで
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ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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フランス植民地史の俯瞰を可能にした待望の書
芸術の都・パリを象徴に戴くフランス共和国。
絵画、料理、ファッションの国フランス。
でもそのフランスが世界に冠たる「植民地帝国」
としてその名を轟かせた国でもあったという事実を、
特に今日の日本でどれだけの人が覚えているのでしょうか。
いま最も期待される植民地史学者・平野千果子氏はこの、
フランスが今も抱える「負の歴史」をカリブからアジア、
アフリカまで通史にまとめあげるという壮大な試みを見事成し遂げました。
キーワードは「文明化の使命」。
革命の国フランス、人権の国フランスがその理念「にも関わらず」 ではなく、
まさにその理念によって推し進めた植民地主義の実像が
着実な中にも緊迫感を持ったリズムで解き明かされていきます。
1930年当時、世界の表面積の9%強が「フランス」でした。
アルジェリアが実に数十万人の死体を乗り越え独立を
達成したのはつい1962年のことです。
あなたの知るフランスは、誰にとってのフランスですか?
人文書院
アルジェリア近現代史 (文庫クセジュ) 文明の接近―「イスラームvs西洋」の虚構 嵐の中のアルジェリア エトランジェのフランス史―国民・移民・外国人 (historia) 経済学の歴史 (講談社学術文庫)
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