あなたの心を守りたい ―女性医師が現場でつかんだ心の危機管理術
|
|
商品カテゴリ: | 人生論,生き方,生きがい,生涯学習
|
セールスランク: | 138597 位
|
発送可能時期: | 納期は下記のボタンを押してご確認ください
|
参考価格: | ¥ 1,260 (消費税込)
|
ご購入前のご注意
このページはアマゾンウェブサービスを利用して運営しています。
商品販売はすべてアマゾンの取り扱いです。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。
|
|
「あなたの心を守りたい!」という著者の強い思い
この本は、まえがきにもある通り、当初、医療者向けに書き始められたものだという。
ところが、著者自身、書き進めていくうちに、こうした「心の危機管理のコツ」は、医療者のみならず、職場や人間関係など、さまざまな場面で悩みを抱える全ての人に当てはまる内容なのではないか、と気づいたのだそうだ。
私自身も、医療とは全く関係のない仕事をしているが、この本からは、一人の人間として生きていく上で必要な、仕事をする際の心の持ち方、トラブルが起きた時の対処法、他人との距離の取り方など、さまざまなことを教えられた。
何よりも、心に悩みを抱えて一人で苦しんでいる人たちに対する、「あなたの心を守りたい!」という著者の強い思いに打たれた。
随所に、著者自身の体験や、そこから感じたこと、学んだことなどが、素直な言葉で、飾ることなく綴られており、読者一人ひとりに対する真摯な思いが真っ直ぐに伝わってくる。
また、個人的には、最後のほうの、死生観について書かれたくだりが特に感動的だった。
“心の危機”を感じたら、その都度ひもときたい、心の拠り所となるべき一冊だと思う。
心が軽くなりました
私も著者の先生と同じ体験をしています。父の突然の死、奇跡を信じてあきらめず病気と闘った母、そして自分自身が癌になり・・・・。何年たっても・・両親に対して・・あの時の自分は正しかったのか?あの時もっと優しくしてあげていれば・・・と後悔の気持ちで、ずっとずっと重い心のままでした。この本のタイトルに心をひかれ手に取りました。「無駄ま人生など一つもない」ということ・・「人は変わり続けりことができる・・・」ということ・・文章のなかぬある優しい言葉に・・・心が軽くなりました。家族をなくされて、自分自信を責めている方・・・・おすすめします。
医療関係の方だけではなく・・・・
医療関係の方だけではなく、いろんな職業の方に読んでもらい参考になる本だと思います、心のコントロールのコツが分かったり、また読み進んで行くうちに自分の心の中で新たな発見が出てきました、競争の激しいハードな職場の方々に著者の経験は参考になると思います。
ストレスに負けない心
「医療不信」「医療崩壊」がいわれる今日、この本を読んで、医療に対する誤解が減った気がする。人々の健康と幸福を守る医療は、本来、「豊かさ」をもたらすものである、という意見は新鮮に響いた。筆者の実体験に基づく、さまざまな心の危機管理のヒントは、ストレス社会で生きていく上で、とても参考になると思う。
手元に置いておきたい本です
女医さんの書いたメンタルヘルスの本ということで、
かなり固い内容かなと思っていたのですが、
ご本人の体験を、ここまで言うのかなというくらい
赤裸々に書いてくれていて、胸を打ちました。
これほど過酷な体験を経て、心を守る智慧を
身につけていったんだなあと思うと、しみじみと
胸にしみるものがありました。
最後のほうに、著者が学生のころの話が出てきます。
癌だったお母さんを看取るときの話です。
愛する人が苦しむ姿を見ている辛さや悲しみが、
静かな描写のなかから実感を伴って伝わってきます。
そして、お母さんがなくなった直後に、
副院長先生がやってきて、お母さんに
最後の敬意を表する場面があります。
その医師の崇高な横顔が見えるようで、また、
頑張って生きたお母さんの人生が浮き彫りになるようで
思わず、涙が溢れてしまいました。
この本は、一度読んで終わる本ではなく、
何度も読み直したい本です。
医療者と患者の心をつなぐきっかけになる本でもあり、
医療者が自分の理想を取り戻して誇りを持って仕事を
続ける勇気をもらえる本でもあり、また、一般の人たちが
どうやって自分の心の健康を守れば良いのかを
具体的に教えてくれる本でもあると感じました。
とってもお勧めです。
幸福の科学出版
経営入門―人材論から事業繁栄まで― 「リーダーに贈る『必勝の戦略』」-人と組織を生かし新しい価値を創造せよ 心と体のほんとうの関係。―スピリチュアル健康生活 アイム・ファイン 10メートル先の100万円 ―目からウロコの売上限界突破法
|
|
|
|
|