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情報処理教科書 基本情報技術者 2007年度版 (情報処理教科書)
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| 商品カテゴリ: | 食品,衛生,福祉資格,就職試験資格,コンピュータ・情報処理,建築,土木資格運輸,船舶,通信資格,法律関連資格
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| セールスランク: | 244533 位
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| 参考価格: | ￥ 249 (消費税込)
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大学生の対策復習に
自分は、テスト範囲が大学の授業課程とかぶる部分が多く、
復習に近い形で、こちらの書にお世話になりました。
否定的なレビューもあるようですが、
この書が目指しているであろう、
「試験の多くの範囲を、各単元ごと端的にまとめる」
という狙いに成功していると、自分は見受けました。
ちなみに、一度で受かっちゃう方は、
テスト対策は、無料で手に入れることの出来る、
過去問だけパーっとやって、済ましちゃいます。
まったくの初学者が頼り切れない点をふまえると、
この書の存在意義自体は、性格上限られてはいます。
情報処理初心者には不向き
自分はプログラマーなのですが、知っている内容の話なのに何がかいてあるのか最初わからない説明があった。自分が説明書いた方がマシと思える説明多し。
実試験は全部選択式なのに途中にある例問が「○○とは何か？」というのが多く、知識を得ようとするならいいかもしれないが、試験に受かろうと思う人には不向き。
例問題がひどい。
問：「カラー静止画像の圧縮形式をなんといいますか。」
答：「ＪＰＥＧ」
・・あきれました
初心者にはちょうどいい。
良い点
・傾向分析：配点のばらつきなど、プライリティがつけやすい。
・説明→問題→解説の構成
・過去問出展：ちょっとお得感
・値段：テーマ説明、確認問題、問題、過去問とボリュームあり。
悪い点
・問題解説の不便さ：初心者にとって理解しにくいのは、解説自体なのはもちろんだが
（それは読解力の問題だから普通社会人には自分で解決すべき）
それがどこを参照すればよいかというアクッセッシビリティである。
初心者には内容理解のための文献参照を本書中で実現してほしかった。
ということで評価すると
内容点では、ひと通りの知識は揃えてあるようので5点。
形式面では、困ったときの参照先が明示されていないので3点。
値段面では、良ということで4点。
平均して4点。
体裁に拘る?中級入門書?
他書も多いのですが、「コンピュータ科学基礎」→「コンピュータシステム」…こういう順。
体系的にインプット出来、理想的なのですが、何度も聞かないと理解できない人等、意欲満点の人以外で一気に難しい説明になり挫折してしまう可能性の種になるのではないでしょうか。FE試験は深い知識は必要としません。であればなりに、「レベル1」な内容から始める必要があると思います…
オールインワン的にざっくり。。。
2007年度版の出版が他より断トツで早いのと、
以前シスアド試験で日高哲郎氏の本にお世話になったことがあって良かったので購入しました。
日高氏の言い回しなどは、私は相性良いようで好きなのですが、
情報量が圧倒的に少なくて実際に過去問をやってみてもこの本だけでは解くことができず、
他の本を購入しなおしました。
初めて勉強する人にはおすすめしません。
ついている問題集も、この量をこなしただけで受かったりする人いるのかなぁーな量で、
だったらその分薄かったほうが嬉しかったかも。。。と思いました。
ターゲットとする購入者レベルやこの本自体のコンセプトなど、
初めて受験する私には計り知れないものがあると思うので、ちょっと弱気な星二つなのですが、気持ち的には星一つです。
翔泳社
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