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フラワー・ポップス・シリーズ(3) 星のプリンス
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| 商品カテゴリー: | 歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,ＪＰＯＰ
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| 収録曲: | 星のプリンス(久美かおり&ザ・タイガース), くちづけが怖い, 夜明けの海, 今日から私は, 草の鏡, 愛のディンガリン, 愛の小鳥, 小さな鳩, 髪がゆれている(デュエット), 髪がゆれている(二重唱ヴァージョン), ワンサカ娘,
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| セールスランク: | 32433 位
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| 参考価格: | 1,709円 (税込)
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伝説の歌姫を物語る全曲集
１９６０年代末の２年足らずの間に彗星のように現れ、消えていった伝説の歌姫「久美かおり」。その余りにも早すぎる引退とその後の消息は今も謎とされている。１９歳のとき人気バンド「タイガース」の映画のヒロインとして銀幕デビュー。今も「久美かおり」と言えばそこから語られるが、そもそもスタート時点から「アイドル歌手」として売り出すには無理があった。年齢のわりに大人びた美貌、そしてアイドルにしてはムーディーな低音。彼女には音大中退でジャズヴォーカルを勉強中という一面があったのだ。その魅力をうまく引き出したのが、作詞：なかにし礼、作曲：東海林 修コンビの作品である。レコ大賞新人賞の「くちづけが怖い」から「草の鏡」まで、このアルバム前半の４曲がそれで歌手久美かおりの本来の姿に近い。中でもボサノヴァ調の「夜明けの海」はジャズ志望の本領発揮といったところだ。アルバム後半の、６９年頃の曲は、意識的にアイドルっぽく高めの声で歌っているが、そういう器用さを持っていたことが、かえって痛々しい。しかし、やはりボサノヴァ調の「髪がゆれてる」は名曲といえる。「ワンサカ娘」では一転吹っ切れたかのように本来の野太い声でのびのびと歌っている。このアルバムは、ミスマッチの連続で消えていった１９歳の歌姫が残した「栄光と苦悩」の物語である。
歌謡ボッサの最高峰「髪がゆれている」収録！
〜ザ・タイガース映画のヒロインを努めていた、久美かおりのシングル盤を中心としたコンピレーション。
良くも悪くも「歌謡曲」な曲が収録されている中、やはり村井邦彦が作曲した曲には、洗練されたソフトロックのテイストを感じる。
中でも、映画「ハーイ！ロンドン」の中で唄われた「髪がゆれている」が素晴らしい。
ピアノ中心なシンプルなバッキングに〜〜、久美かおりのソフトなボーカルがかぶさり、何とも言えない魅力を発している。
「ボサノヴァ歌謡」の中では、トップクラスに属する曲だろう。
レナウンのCMソングとして有名な「ワンサカ娘」も、オルガンとファズ・ギターが印象的で、GS歌謡として聞くと結構イイ感じ（この曲は小林亜星作曲）。〜
渡辺音楽出版
シングル・コレクション
カルトGSコレクション 日活編2 東京ア・ゴー・ゴー Mid60’s in JAPAN
GOLDEN☆BEST
フィナーレ
オックス・コンプリート・コレクション
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