小公女(プリンセス)セーラ(1) [DVD]



小公女(プリンセス)セーラ(1) [DVD]
小公女(プリンセス)セーラ(1) [DVD]

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大富豪の父を持つセーラ・クルーは、ロンドンの寄宿学校ミンチン女学院に特別寄宿生として入学する。友達もでき、幸せな日々を送っていたがそれもつかの間。11歳の誕生日に、父の死と破産を知らされる。悲しみにひたる暇もなく、その日からセーラは、小間使いとして屋根裏の狭い部屋で暮らすことになるのだった…。バーネットの原作をアニメ化した、1985年放送、11本目の「世界名作劇場」。
?「名作」シリーズの主人公はそれぞれにさまざまな苦難に直面するが、「一番つらい目にあった主人公は誰?」と聞かれれば、多くの人が本作の主人公セーラを思い出すのではないだろうか。食事すらろくに与えられずにこき使われ、ミンチン院長や元クラスメートのラビニアにはねちっこくいじめられ、たまに味方になってくれる人はそろって立場が弱い人ばかり。しまいには雪の日に学院を追い出され、マッチ売りまでする羽目に。救いのないことこの上ないのだが、それでもセーラは優しさと誇りを失わない。ある意味、「名作」シリーズ中もっとも強靭な精神力を持った主人公と言えるかもしれない。全体を通して、見る側を決して安心させず、しかし絶望もさせない効果的な構成が際立っている。セーラがお金持ちに戻るラストは、本当にほっとするし、痛快だ。
ちなみに、これまた壮絶なしごきに耐えるヒロインで一世を風靡したドラマ「おしん」の放送が1983〜84年。もしかしたらこの「セーラ」は、「世界名作劇場版おしん」ということで企画されたのではないか…と思うんですが、どうでしょう。(安川正吾)



楽しみ方も色々・・?

幸薄い少女を哀れむフリして上から目線で嘲笑するもよし。
自分に置き換えて、悲劇のヒロインに浸るも良し。
オタクの如く萌えるも良し。
そんな世界名作劇場シリーズの中でも妙にSM的な程主人公が
徹底的にいじめ抜かれる作品。
ずっと以前に母から聞いた話では原作はそれほどいじめの部分を重点的に
描写してはいなかったとの話ですが・・。
私は申し訳ない事に原作はちょっと読んでなくて・・。

しかしとことん意地悪なのに何故かいじめ役のラビニアやミンチン校長は
どことなく憎めない感じがあります。
結局のところは滑稽な悪役がヒロインを引き立てると言う事でしょうか。
セーラが大分かわいそうな、いい子に見えますが・・。
名作劇場シリーズの主人公って、
アニメだと、こいつも結構嫌味だな・・とか。
よく見ると結構 悪なとこあったりするのはご愛嬌ですね?

希望と支え

放送当時、学校でイジメにあっていた私にとって、セーラは希望でした。昼休みの図書室でよく原作本を読んだものです。「セーラの辛さに比べれば自分なんか・・」と、イジメに耐えられたのもセーラのおかげ。
でも原作以上の激しいアニメの過酷なイジメにはさすがに直視出来ませんでした。
ラストの大逆転劇は気分壮快!
大人になった今、今度は目をそらさず、最後までセーラを見てみたいと思います。

名作シリーズ内で最も時代にマッチしていたであったであろう作品

 セーラ放送当時は、『いじめ』が社会問題となっており、同時期に『NHK連続テレビ小説・おしん』などの相乗効果もあって高視聴率であった。 それに主題歌も大変よく出来ており(私的にはやや暗すぎる気がするが・・)作品の雰囲気を盛り上げるに一躍をかっていた。 セーラのイジメのあまりの過剰さに視聴者から、カミソリの刃が送られてくるなど今では考えられない様なエピソードは、今では微笑ましい気さえする。 少し暗いが日本人好みのシナリオなので、ほとんどの方がおハマリになられると思われる。 
気高い少女セーラが大好きでした。

1980年代に放映されたハウス名作劇場シリーズの中でもこれ程に感動した名作はありませんでした。
主題歌も感動的な仕上がりでした、早くにお母さんを亡くした伯爵家の令嬢セーラは唯一の肉親である父親も仕事が忙しく、色々な国々を渡らなければならない生活であった為にひとりロンドンの全寮制の学園へ入学をする事に、彼女の家はかなりの資産家であった為に部屋も特別室があてがわれ、彼女の優しい人柄もあり、友達もたくさでき、幸せな学園生活を送っていけるはずであったのに、父親が仕事で移動中に事故にあい急死をしたとの知らせが入る、それから彼女の学園生活は一変する。
涙なくしては観れない感動の名作です。
名作劇場シリーズにハズレなし!!

 20年以上前の番組のDVD版だけあって、画質は落ちていますがそれを上回る内容の物語です。
 放送当時には、番組宛てに「セーラをいじめるな!!」と苦情の電話や抗議文が送られたそうです。中には、カミソリ入りの手紙まで…
 とにかく、それくらいいじめられても希望を捨てずに生きていくセーラには感服します。
 名作劇場シリーズの中でも、お勧めの1品です。

 ちなみに、いじめ役のラビニアの声優:山田栄子さんは、「赤毛のアン」の主人公アンの声です。そして、アン役のオーディションで惜しくも敗れたのが、今回のセーラ:島本須美さんだったりします。



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